第15回日米大学野球選手権大会

最高殊勲選手・アザール、敢闘賞・相場
第15回大会（1986年・米国）
　従来の7回戦制から5回戦制に短縮して開催された。強打の米国チームに日本は翻弄され、3連敗で早々と優勝を決められた。第4戦も敗れた日本は、最終戦にようやく逆転勝ちし、ストレート敗けを免れた。米国はシリーズ10回目の優勝。
（総監督／前田　祐吉　監督／高橋　昭雄）

第1戦　7月1日（ミシガン州バトルクリークベイリー球場）

	1	2	3	4	5	計
日本	0	0	0	0	0	1
アメリカ	0	1	0	1	×	2

（5回降雨コールド）
［日］●保坂─森
［米］○ヘレディア─フルトン
▽本塁打　アザール（保坂）

第2戦　7月3日（ミシガン州バトルクリークベイリー球場）

	1	2	3	4	5	6	7	8	9	計
アメリカ	0	0	0	3	0	0	0	2	1	6
日本	0	0	0	0	1	0	1	0	0	2

［米］○ゴフ、タナー─フルトン
［日］●西岡、阿波野、西崎─森

第3戦　7月5日（ミシガン州バトルクリークベイリー球場）

	1	2	3	4	5	6	7	8	9	計
日本	1	1	1	0	0	0	0	0	0	3
アメリカ	3	0	3	0	0	3	0	0	×	9

［日］●猪股、石井、松田─高田
［米］○ヘレディア、マニュエル─フルトン
▽本塁打　リー（猪股）、ホリンズ（猪股）、ナレスキー（石井）

第4戦　7月6日（ミシガン州バトルクリークベイリー球場）

	1	2	3	4	5	6	7	8	9	計
アメリカ	0	0	0	3	2	4	0	0	0	9
日本	0	0	0	2	0	2	0	0	2	6

［米］○レムリンジャー、デジェース─フルトン
［日］●保坂、岩本、西岡─森
▽本塁打　田中（レムリンジャー）、リー（岩本）

第5戦　7月6日（ミシガン州バトルクリークベイリー球場）

	1	2	3	4	5	6	7	計
アメリカ	0	0	0	1	0	0	1	2
日本	0	0	0	4	2	0	×	6

［米］●タナー、マニュエル─フルトン
［日］○阿波野、松田─高田