第19回日米大学野球選手権大会

最高殊勲選手・小池、敢闘賞・ファブレガス
第19回大会（1990年・日本）
　今大会から正式に5回戦制になった。小池（亜大）の完封で初戦をものにした日本は攻守ともさえ、王手をかけた第3戦では8得点をあげる猛攻で、米国に完勝。国内では5回連続、7度目の優勝を果たした。米国打線は迫力に欠け、ミスも目立った。
（監督／内田　俊雄）

第1戦　6月23日（神宮）

	1	2	3	4	5	6	7	8	9	計
アメリカ	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0
日本	1	0	0	0	0	0	0	0	×	1

［米］●ホステトラー、ベネット、パックストン─トールマン
［日］○小池─関川

第2戦　6月24日（神宮）

	1	2	3	4	5	6	7	8	9	計
日本	0	0	1	0	0	1	0	1	0	3
アメリカ	0	0	0	0	0	0	0	1	0	1

［日］○水尾、長谷川─瀬戸
［米］●アレン、ハミルトン、パックストン、スティダム─ハリソン

第3戦　6月26日（グリーンスタジアム神戸）

	1	2	3	4	5	6	7	8	9	計
アメリカ	0	0	0	0	0	0	0	0	2	2
日本	2	0	3	0	0	0	3	0	×	8

［米］●シーリー、スミス、ギャバガン、スティダム─トールマン
［日］○落合、小坂─瀬戸
▽本塁打　奥村（ギャバガン）、ブラッグ（小坂）、ファブレガス（小坂）

第4戦　6月28日（浜松市営球場）

	1	2	3	4	5	6	7	8	9	10	11	計
日本	0	0	1	0	0	1	2	0	0	0	0	4
アメリカ	0	0	0	3	0	0	0	1	0	0	1	5

［日］大庭、長谷川、●高津─関川、長谷川、瀬戸
［米］ホステトラー、ベネット、パックストン、○スティダム─ハリソン、ファブレガス、トールマン
▽本塁打　ファブレガス（大庭）、オースティン（高津）

第5戦　6月30日（千葉マリンスタジアム）

	1	2	3	4	5	6	7	8	9	計
アメリカ	1	0	2	0	0	0	1	0	0	4
日本	0	2	0	0	0	1	0	4	×	7

［米］ハミルトン、アレン、パックストン、●スティダム、ギャバガン─ファブレガス
［日］若松、落合、水尾、○小池─瀬戸、関川
▽本塁打　町田（ハミルトン）