※1試合ごとに優秀選手を表彰したため、大会全体の最高殊勲選手、敢闘賞受賞者はなし。
第25回大会(1996年・米国)
 アトランタ五輪を控え、五輪代表候補選手が揃った米国が新記録(5回戦制)となる15本塁打を放ち、大会史上初の全勝で16度目の優勝。日本も高橋(由)が3試合連続で3ラン本塁打を放ったが力負けした。
(監督/河原井正雄)

第1戦 6月21日(バージニア州リッチモンド ダイヤモンド球場)
1 2 3 4 5 6 7 8 9
日本 0 0 0 0 1 0 0 0 0 1
アメリカ 0 1 1 1 0 0 0 2 × 5
[日]●前田、倉野、山田、高橋尚─清水、中野
[米]○グライシンガー、パーク、ルーパー─ロイド、ヒンチ
▽本塁打 グロウス(前田)

第2戦 6月22日(バージニア州リッチモンド ダイヤモンド球場)
1 2 3 4 5 6 7 8 9
アメリカ 3 0 0 0 0 1 1 0 3 8
日本 2 0 0 0 4 0 0 0 0 6
[米]ディッキー、ウィーバー、ジョンソン、○ウォルフ─ヒンチ
[日]沢崎、●矢野─清水
▽本塁打 高橋由(ディッキー)、小野(ディッキー)、リー(沢崎)、モリス(矢野)

第3戦 6月23日(ノースカロライナ州ダーラム ブルズアスレティック球場)
1 2 3 4 5 6 7 8 9
アメリカ 3 0 2 1 1 1 0 1 0 9
日本 0 0 0 0 3 0 0 0 0 3
[米]○コーク、パーク─ヒンチ
[日]●倉野、高橋尚、小林─清水、中野
▽本塁打 グロウス(倉野)、リー(倉野)、高橋由(コーク)、 ウィリアムズ(高橋尚)、モリス(小林)

第4戦 6月24日(ノースカロライナ州シャーロット ナイツキャッスル球場)
1 2 3 4 5 6 7 8 9
日本 0 0 0 0 5 0 2 0 0 7
アメリカ 3 0 2 3 0 6 0 3 × 17
[日]●前田、菊池、小林、矢野、高橋尚─小野
[米]デュボス、○ウィーバー、ジョンソン、ルーパー─ロイド、ルクロイ
▽本塁打 リー(前田)、ロイド(前田)、ルクロイ2(菊池、矢野)、高橋由(デュポス)、グリーン(高橋尚)、グロウス(高橋尚)

第5戦 6月26日(フロリダ州マイアミ ジョーロビー球場)
1 2 3 4 5 6
日本 0 0 2 0 0 2 4
アメリカ 3 0 0 2 2 × 7
(6回降雨コールド)
[日]●沢崎、前田─清水
[米]○ベンソン、ウォルフ─ヒンチ
▽本塁打 リー(沢崎)、柴原(ベンソン)、ルクロイ(沢崎)、小野(ベンソン)




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