第54回全日本大学野球選手権大会

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青学大が6年ぶり4度目の優勝！
第54回全日本大学野球選手権大会は6月13日、神宮球場で決勝が行われ、青学大が2-1で近大を破り、6年ぶり4度目の優勝を飾った。近大先発はここまで防御率0.00の左腕、大隣（3年、京都学園）。対する青学大先発は5日間で4戦目となる高市（3年、帝京）。両エースの投げ合いは、近大が七回、6番中東のソロ本塁打で１点を先制。青学大はその裏、二死二、三塁から敵失で同点に追い付いた。青学は延長十回裏、二死二、三塁から9番、夏井（4年、秋田商）がサヨナラ安打を放った。青学大は出場4回ともすべて優勝。16連勝とし、最多連勝記録を伸ばした。

↑会場となった明治神宮野球場(左)と東京ドーム(右)。
↑開会式（明治神宮野球場）。奈良康明会長のご挨拶（左下）。初出場、白鴎大の高谷裕亮主将が「今日まで支えてくださった方々に感謝の心を忘れずに、正々堂々プレーすることを誓います」と宣誓した。（右）	↑ここまで防御率0.00、近大の左腕、大隣（左）と青学大の高市（右）。決勝戦は両エースの投げ合いとなった。
↑決勝戦サヨナラに歓喜する青学大ナイン。	↑閉会式。優勝トロフィー、優勝旗授与。

個人表彰

最高殊勲選手	高市　　俊（青山学院大学）※3試合連続完投勝ち
最優秀防御率	大隣　憲司（近畿大学）※防御率0.00（33回3分の2）
首位打者	大崎雄太朗（青山学院大学）※打率6割4分7厘
敢闘賞	池田　俊介（中央学院大学）
特別賞	大隣　憲司（近畿大学）※1試合最多奪三振記録19個八木　智哉（創価大学）※1大会最多奪三振記録49個
ベストマネージャー	國井　康太（青山学院大学）

明治神宮野球場　第一試合　11時開始	東京ドーム　第一試合　12時30分開始
土井　淳氏（1933年6月10日生）	大沢　啓二氏（1932年3月14日生）
明治大学野球部OB。秋山登とバッテリーを組み第3回大会で優勝。卒業後は共に大洋に入団し同球団の初優勝に貢献した。	立教大学野球部OB。第2回大会で優勝。卒業後は南海ホークスに入団し、その後ロッテと日本ハムの監督をつとめた。

東北福祉大学	────────	────────	┐10
		J2-1 9:00	├───────	┐0
白鴎大学	────────	┐4	│	│
	J1-1 11:00	├───────	┘4	│
佛教大学	────────	┘3		│
			T3-1 11:00	├───────	┐12
札幌大学	────────	┐1		│	│
	J1-2 13:30	├───────	┐0	│	│
沖縄国際大学	────────	┘0	│	│	│
		J2-2 11:30	├───────	┘1	│
近畿大学	────────	────────	┘8		│
					│
愛知学院大学	────────	┐1		J6-1 11:00	├───────	┐1
	J1-3 16:00	├───────	┐2		│	│
京都産業大学	────────	┘3	│		│	│
		J2-3 14:00	├───────	┐2	│	│
中央学院大学	────────	┐2	│	│	│	│
	T1-1 12:30	├───────	┘6	│	│	│
福岡工業大学	────────	┘1		│	│	│
			T3-2 13:30	├───────	┘1	│
東京農業大学生物産業学部	────────	┐2		│		│
	T1-2 15:00	├───────	┐0	│		│
阪南大学	────────	┘1	│	│		│
		J2-4 16:30	├───────	┘1		│
早稲田大学	────────	────────	┘4			│
						│
八戸大学	────────	────────	┐9		J7-1 13:00	├───────	優勝/
		J3-1 9:00	├───────	┐5		│	青山学院大学
日本大学工学部	────────	┐0	│	│		│
	T1-3 17:30	├───────	┘0	│		│
四国学院大学	────────	┘1		│		│
			J5-2 12:30	├───────	┐2	│
創価大学	────────	┐5		│	│	│
	T2-1 9:00	├───────	┐5	│	│	│
広島国際学院大学	────────	┘1	│	│	│	│
		J3-2 11:30	├───────	┘6	│	│
関東学院大学	────────	┐8	│		│	│
	T2-2 11:30	├───────	┘2		│	│
東亜大学	────────	┘1		J6-2 13:30	├───────	┘2
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